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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1986-12-16 第107回国会 参議院 運輸委員会 第1号

田渕哲也君 船主協会が発表した合理化案の中で、内容は選択定年制開始年齢を四十歳まで引き下げる、そして四十歳以上の船員一万三千人のうち一万人を退職させ、陸転させよう、そして、その間過剰船員プール地区を設けて退職船員陸転教育その他を行う、こういう構想のようでありますけれども、この考え方というのはちょっと国鉄の清算事業団に似ているわけですね、余剰人員を二年の間に陸転させる。

田渕哲也

1979-05-24 第87回国会 参議院 運輸委員会 第7号

政府は、このような雇用不安の根本原因にメスを入れることなく、失業船員やいわゆる過剰船員といわれる人々の雇用不安は増大しているのであります。  反対の第二の理由は、本来、外航船舶に対する利子補給制度は、開銀融資など財政資金の投入、租税の減免などと一体となった、大企業擁護国家助成そのものであります。

内藤功

1979-05-08 第87回国会 衆議院 運輸委員会 第10号

○渡辺(芳)委員 これは大臣にお伺いしますが、先ほど来、私がいろいろと船員局長と一問一答してまいりましたが、この過剰船員対策にしても失業船員対策にしても、これは海運不況ということもありますから事情はわかりますが、日本船の確保というのが、六千万トンぐらいはどうしても外航船舶では必要だ、こういうことが「海運白書」でも言われておるわけですね。

渡辺芳男

1978-03-30 第84回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第2号

できるだけ船員に関します雇用センターを活用をして、できるだけ失業船員あるいは過剰船員を吸収しようではないかと、附帯決議まで整えたわけであります。現実に千名を超します失業船員の行き場というのは非常に先行き展望がないというふうに私どもは心配をしているわけですが、これからの雇用ですね。

穐山篤

1978-03-16 第84回国会 参議院 予算委員会 第12号

なくして、他面、できるならば新しいいい船をつくって、こういう関係事業全体を新しく合理的に繁栄をせしめていく、こういうところまでいかなきゃならないわけでございますが、いいことではございますが、同時に、これと関連いたしまして、たとえばスクラップにしていけばいくほど、その面からだけ言えば、相当余剰船員等を抱えているような海運界等では、このスクラップをするということだけで、これに伴う諸般の施策がなければ過剰船員

福永健司

1963-03-27 第43回国会 衆議院 運輸委員会 第20号

これは特に自己建造については勝手につくったものだからいいじゃないか、こういう議論も成り立ち得ると思うし、必ずしも全面的に救済しろということではないのですが、グループ化の進展に関連して、この高船価船措置をどうするかということは、今回のグループ化によって生ずる過剰船員の跡始末とともに、やはりあたたかい目でもって考えることがある程度必要ではないか、こういうふうに考えます。  

土屋清

1961-03-15 第38回国会 衆議院 運輸委員会 第11号

といたしますると、予備員乗組員を合わせて五千百名と役所の方では見ておるようでございまして、こういうような人たちが一応は下船をいたすわけでございますが、現在におきまする日本船員需給全般から見まして、そう心配するようなことはないように考えられるのでございますけれども戦標船解撤と新しい船の建造の時期がずれて、一時的失業を生じ、あるいはまた代替船建造建造比率の差であるとか、あるいは船型の相違等によりまして過剰船員

木暮武太夫

1950-07-26 第8回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

あるいはそれ以上従来から船主がつないでおりました過剰船員もございますので、あるいは一万名程度以上になるかと思いますが、こういう船員は現在繋船中の非常に薄い給料を受けておるわけであります。従つてそういう薄い給料を受けるよりは、この際まとまつた退職金を一時受けるということの方がより望ましい、こういうふうに考えられる船員相当あるのじやないか。

岡田修一

1950-07-26 第8回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

○岡田(五)委員 次にこの買入法案に関連いたしましての船員関係でございますが、この前、大体繋船補助金をもらう船舶予備員といいますか、過剰船員というものが、大体八千人くらいになるであろう、こういうようなお話を承つたとも思うのでありますが、この八千人というのが今度の船舶買上げ対象になつておる船舶の乘組員である、船員であると私は想定いたすのであります。この八千人の船員退職手当関係はどうなるのか。

岡田五郎

1950-04-18 第7回国会 衆議院 運輸委員会 第26号

中央と地方とを十分にやつて行けば間に合うというので、その決心をいたしたのでありまして、その当時の予想としては、失業と申しますか、過剰船員繋船等によつて相当出やせぬかということは、若干二十三年あたりについてそういう繋船が出始めておりましたから、考えなかつたこともなかつたわけでありますが、具体的にどのくらいの繋船が出て、それを予備員でかかえるかというような、今日のような深刻な問題は、募れにはそう正確に

山口傳

1950-04-17 第7回国会 衆議院 運輸委員会 第25号

しかしこれは一応の見込みでありまして、御案内のように一年、あるいはまたその次の半年の期間失業保険金支給期間、つまり生活保障期間が過ぎた後において、なおかつ運航船がふえなくて、いわゆる過剰船員があつた場合には、どういうことを考えておるかというようなお話でありますが、これは船員局としての少し甘い見方かもしれませんが、ともかく五次造船がこの夏過ぎから海次でき上つて参ります。

山口傳

1950-03-17 第7回国会 衆議院 運輸委員会 第11号

ことに従来過剰船員のはけ口であつた農村というものは、農村恐慌が起つて来まして、農家の次男、三男が農業を手伝うことができずに、中小企業あるいは都会へ出て来るというような現状のところに、今度向う何箇月間、あるいは一年間、運営会で支給されるところの清算費のうちから、相当金額給料として支給されるということであるが、それも先ほどお尋ねしたところがはつきり金額がわからぬし、何箇月間給料をやるかもわからない。

米窪滿亮

1947-07-22 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第5号

そこで約一萬三千人の過剰船員が出るのであります。しかしながら新しい造船によりまして、新しく船ができますために船員を配乗しなくてはならぬ。あるいは船員學校に收容する。あるいは新しくできることを豫想されておるところの海上保安關係船舶に收容する、こういうような關係所要見込數を差引きますと、過剰いたします船員は約五千三百名程度に相なります。

大久保武雄

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